用語説明

(お通夜の項)


 

○通夜ぶるまい
供養として、参列者に軽い食事やお酒をだします。
お酒は、昔の風習では「清め」の意味と冬の寒さをしのぐという実用的な意味もあったようです。
現在では、お酒抜きでも失礼にあたりませんが、ほとんどの場合は出されているようです。
料理の内容としては、簡単につまめるお寿司やサンドイッチ、おにぎり、煮物などを大皿に盛り、
銘々に取皿を用意する形式が通夜の場合は適しています。
用意する量は、基本的に予想される会葬者の人数より少な目でも構わないでしょう。
ただしお手伝いの方の分は、あらかじめ別に確保しておいた方が良いです。
 
○喪主挨拶
通夜の時はタイミングが難しく、一般会葬者には正式な挨拶はしない場合が多いです。
挨拶をする場合、翌日の葬儀・告別式の案内もしておきましょう。
 (この時点で一般会葬者はあまりいないので、親族の方への挨拶になる事が多いです)

 

 

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