火葬

火葬場では、まず埋火葬許可証を提出しますが、これは葬儀社が行うのが通例です。

この埋火葬許可証が火葬執行後、火葬管理者の裏書により埋葬(納骨)許可証になります。

重要な書類ですので、紛失しないよう骨箱の中に入れておきましょう。


 

荼毘(だび)
御棺は火葬場の作業員の手で、霊柩車から降ろされ火葬炉に入ります。

(ここで最後のお別れをする場合もあります)

火葬炉前では僧侶の読経が始まり、喪主からお焼香をします。

焼香が済むと、休憩室で待ちます。

待っている間は、同行者の方々に飲み物やお茶菓子等で接待します。

収骨
火葬が終わると、休憩室に連絡が来て収骨になります。

荷物をすべて持ち、収骨室に行きます。

収骨は二人で1つの骨をはさみ合い、収骨容器に入れます。

ただ、宗旨によっては行わない場合がありますので注意して下さい。

最後に火炉の従業員の手ですべて収め、桐の箱に入れ、覆いを掛けて終了です。

喪主が遺骨を抱え、式場へ戻ります。

遺骨むかえ

 

 

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